金利は凄く低い、安全な資産の金利は特に。

安全な資産はなんでしょうか。リスクプレミアムを計算するときに、通常は無担保コールレートなり国債なりを基準とするでしょうが、どちらにせよ金利は「0」で計算しても良いと思います。

国債金利がマイナスになるぐらいのご時勢ですから。

 

あ、日本限定の話しです。アメリカの金利は上がりつつありますね。

医療保険は必要でしょうか。

医療保険は掛けていません。必要かもしれませんが、スナツブは「現在の医療制度が続く前提で考えると、不要」と結論付けています。もう少し詳しく言えば医療保険が不要である前提は、

  • 高額の医療費負担を避けられる高額療養費制度があること
  • 傷病手当金を初めとする休業補償があること
  • 一時的な金銭負担に耐えられる貯蓄があること

の3つだと思います。

 

 高額療養費制度

医療費が上限額を超えた場合、超えた額が給付される「高額療養費制度」があります。この制度がいつまで続くかはわかりませんが、すぐになくなることはないでしょう。

 

休業補償(傷病手当金等)

傷病手当金は療養中に給付されます。また、雇用保険労災保険などから傷病手当金に相当するものが給付されることもあります。(基本的に重複給付はない。)

 

貯蓄

上記2つも前提ではあるでしょうが、貯蓄があることが大前提です。貯蓄さえきちんとしていれば、短期的にはなんとでもなると思います。長期的に療養しなければなくなった場合は、保険があろうがなかろうが同じです。

個人年金保険は約に立つでしょうか。

個人年金保険の大きな特徴と、大きく「定期型」と「終身型」に分けたときのそれぞれの特徴について考えました。

 

個人年金の特徴

所得税の控除がある)

条件を満たせば税控除の対象になります。定期型の場合は利率などより税控除の方が目的と言っても過言ではないでしょう。

(インフレに弱い)

現状の低金利状態で利率が固定されると払い戻し時に実質マイナスで戻ってきます。対応策はなく、せいぜいが「配当有」や「積立利率変動型」の保険を選ぶと少しはマシになる程度です。

 

定期型と終身型の特徴

(定期型)

定期型の目的は「税控除のため」です。終身型と違い、元を取ろうと考えながら選ぶものと思います。具体的な税控除を考えながら、その範囲内で保険を掛けるということになると思います。

(終身型)

終身型の目的は「長生きリスクに対する対策のため」です。終身型個人年金保険の最大のメリットは、公的年金保険を除けば「長生きするリスク」に対応ができる唯一の保険であることです。よって終身型は元を取ろうなんて考えて掛ける保険ではないです。死んだらお金なんて関係ないですし。ただし問題はとにかく毎月の保険料が高い。毎月何万もの保険料を払い続けることは、普通無理です。

 

つまり

 定期型と終身型の個人年金保険は別物として考えるべきです。目的が違うものを一緒に考えるべきではありません。お金があれば終身型に入りたいですが、お金がなければ税控除の枠を有効活用するために定期型の個人年金保険を掛ける、という形になるでしょう。余ったお金は貯めるなり投資するなり。

年金制度は複雑だと思います。

年金という言葉は良く聞くけれども、自分に関係することでさえあまり把握していません。歳をとってからでないとなかなか関心がもてないというのが一番の理由かもしれませんが。

年金制度は大雑把に分けて、属性(会社員、自営業者、専業主婦、等)と階数(国民年金、厚生年金、等)によって分けられています。以下の記述は、主に会社員(公務員)についてのみ記載しています。

 

いわゆる1階部分

ここは会社員に限らず全員が「国民年金」になります。定額拠出型の社会保険で、20歳以上60歳未満の人が国民年金への加入資格を持ちます。

 

いわゆる2階部分

会社員(公務員)であれば「厚生年金」になります。(公務員の共済年金は厚生年金に統合された。)国民年金と違い所得比例型になります。なお、自営業者は2階部分から任意になります。

 

いわゆる3階部分

今のところ会社員が関係する制度は「厚生年金基金」「確定給付年金」「確定拠出年金(企業型、個人型)」がありますが、統廃合が進んでいるようです。また各制度間で入れる入れないなど、人によって制限があるようです。なお、公務員は「年金払い退職給付」の一択でしたが、最近「確定拠出年金(個人型)」に加入できるようになりました。

 

 

アセットアロケーションの主役は、株と債券です。

アセットアロケーションって聞くと良く分かりませんが、「資産配分」って、日本語表記にすると凄くわかり易いですね。

さて投資において、資産配分の主役になる株や債券ってどう違うんだろうか、と言うのを改めて確認するのが記事の趣旨です。

 

株ってなんだろう

株のことをざっくりと箇条書きにしていくと、

  • 企業に投資するということ
  • 企業の利益は株主に属するが幾らになるかは分からない
  • 企業が赤字になれば投資資金が減るのと同じ
  • 企業業績によって株価が左右される

 

債券ってなんだろう

投資における債券のことをざっくり箇条書きにしていくと、

  • 企業にお金を貸すということ
  • 企業が儲かろうが儲かるまいが一定額の利子がもらえる
  • 企業が赤字になっても元金は返済される
  • その時の金利状況によって債券価格が左右される

  

リスクは忘れてはいけない

株は配当金が~%ある、債券は利子が~%ある、と表記されることが多いので良く似ており同一視して、つい「株式は債券よりもリスクがある」という当たり前のことを忘れそうになります。

いや、分かっているんですが、債券の利回りがこうも低いと、高リスクで高利回りの社債が低リスクで低利回りの国債より良く見えたり、業績の安定している配当利回りの良い企業が良く見えたりするんですよね。本当はそんなことはないんでしょうけど。

債券を買いたくなってきたけど、買いません。

最近、日本もアメリカも株価は高いですね。日経平均はずっと2万円超え、ダウ平均は最高値を更新。未だしばらくは株高が続くと思うので、株を債券に変えたいとまでは言いませんが、株に対して積極的になれません。今後のために軽く米国債ETFについて調べてみました。

 

バンガード社

今回は、バンガード社のものに絞りました。ブラックロック社が管理しているETFも沢山ありますが、経費率がわずかとは言えバンガードの方が安い傾向にあるためです。(とは言えあまり変わらないのでどちらを選んでも大差ないと思います。)

 なお、バンガード社のサイトを見ると、債権を残存期間と格付けとで分類しているようです。

残存期間は

  • 短期:1~5年
  • 中期:5~10年
  • 長期:10年超

格付けは、

 

選ぶなら

深く考えずETF米国債券に投資するなら、

  • バンガード米国トータル債券ETF(BND)

だけで問題はなさそうです。バンガードのサイトに記載されている投資アプローチを引っ張ってくると「米国の投資適格債券市場全体への幅広く分散したエクスポージャーを提供します。」となっています。経費率も0.05%と非常に安いです。

BND以外だと、

  • バンガード米国短期債券ETF(BSV)
  • バンガード米国中期債券ETF(BIV)
  • バンガード米国長期債券ETF(BLV)

 の3つを考えるところでしょうか。いずれも米国の投資適格債券市場に広く分散しており、期間が違うだけです。経費率も0.07%と十分に安くなっています。

 

様子見

債券市場は金利がずっと下がっていることから「債券バブル」と言われることも多いです。日本は脇に置いておき、アメリカの政策金利が0.25%上がって1.25%~1.50%になってはいるとはいえ、まだまだ低金利なのは間違いないですし、アメリカは株式市場も好調なので今後も少しずつ政策金利はあがるでしょう。こんな状況で長期債券はとても買う気がしませんし、まだまだ株価も堅調です。少なくとも買うならば短期債券を少しずつになると思います。

車はやはり贅沢品でしょうか。

 スナツブが住んでいるところは「車がなければ生活できない!」と言うわけではありませんが、車があった方が便利なので周辺では車を持っている人は多いです。スナツブも「通勤するために必要!」と言いながら車を所有しています。車を所有することでいったいどれくらいお金を掛けているのか、試算してみました。

 

 

維持費試算

車の維持費としてざっと以下の4つに分けてみました。

通常は、上記に加えて ガソリン代や駐車場代が入ってくるのでしょうが、ガソリン代は維持費ではなく交通費と考えていることから除外、駐車場代は家賃の一部と言う考え方なので除外しています。(スナツブの場合、車を持っていなければ駐車場のないもっと駅に近い便利なところに住むので駐車場代以上に家賃が上がる。)

 

減価償却費(車を所有するための購入費用)

普通は維持費に入れないでしょうが、「車を所有したらどれくらいお金が掛かるのか」という視点なので入れています。今持っている車は現金一括で買っていますので、ローンを組んでいるわけではありません。

試算のための前提条件として、

  • 車の購入費用は260万円だったとする
  • 6回目の車検直前まで乗ると仮定して13年間乗る
  • 定額法で0円まで減価償却する

として試算すると、減価償却費は年間約20万円です。

 

自動車税

所有している車の総排気量が1500cc超2000cc以下なので年間39,500円になります。

 

自動車保険

年間約84,000円、車両保険も掛けていることもあり、高いです。

 

点検修理費(車検等)

車検が主な出費ですが、こまごまとした消耗品やタイヤ代なんかをすべて含めた費用です。家計簿を見て過去の実績(平均)から年間75,000円としました。

 

まとめ

以上より、車を所有するための費用は年間398,500円と試算されます。ほぼ、年間40万円ですね。

年に約40万円(≒月に約3.3万円)、これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれでしょう。ただ、車を所有するためには毎年約40万円(毎月約3.3万円)支払わなければならないと思うと、スナツブにとっては少ない金額ではありません。

 

もし車がなければ

スナツブは通勤に車を使っているため、いまのところ所有しないと言う選択肢はありませんが、仮に車がなかったらどうでしょうか。

支出に関しては車に掛かる費用が毎月3万円以上削減できます。週末はレンタカーを借りる、必要なときにタクシーに乗るといった費用を考えても、月に1万円も使わない気がします。ただ車がない分、公共交通機関の便利な場所に引っ越すでしょうから、家賃は1万円程度は高くなりそうです。

支出が増えること減ることをいろいろ考えると、もし車を持っていなかったら差し引きで月に1万程度は今より支出が少なかったかもしれません。さて、これを多いと見るか少ないと見るかは…。