債券を買いたくなってきたけど、買いません。
最近、日本もアメリカも株価は高いですね。日経平均はずっと2万円超え、ダウ平均は最高値を更新。未だしばらくは株高が続くと思うので、株を債券に変えたいとまでは言いませんが、株に対して積極的になれません。今後のために軽く米国債券ETFについて調べてみました。
バンガード社
今回は、バンガード社のものに絞りました。ブラックロック社が管理しているETFも沢山ありますが、経費率がわずかとは言えバンガードの方が安い傾向にあるためです。(とは言えあまり変わらないのでどちらを選んでも大差ないと思います。)
なお、バンガード社のサイトを見ると、債権を残存期間と格付けとで分類しているようです。
残存期間は
- 短期:1~5年
- 中期:5~10年
- 長期:10年超
格付けは、
選ぶなら
- バンガード米国トータル債券ETF(BND)
だけで問題はなさそうです。バンガードのサイトに記載されている投資アプローチを引っ張ってくると「米国の投資適格債券市場全体への幅広く分散したエクスポージャーを提供します。」となっています。経費率も0.05%と非常に安いです。
BND以外だと、
の3つを考えるところでしょうか。いずれも米国の投資適格債券市場に広く分散しており、期間が違うだけです。経費率も0.07%と十分に安くなっています。
様子見
債券市場は金利がずっと下がっていることから「債券バブル」と言われることも多いです。日本は脇に置いておき、アメリカの政策金利が0.25%上がって1.25%~1.50%になってはいるとはいえ、まだまだ低金利なのは間違いないですし、アメリカは株式市場も好調なので今後も少しずつ政策金利はあがるでしょう。こんな状況で長期債券はとても買う気がしませんし、まだまだ株価も堅調です。少なくとも買うならば短期債券を少しずつになると思います。
車はやはり贅沢品でしょうか。
スナツブが住んでいるところは「車がなければ生活できない!」と言うわけではありませんが、車があった方が便利なので周辺では車を持っている人は多いです。スナツブも「通勤するために必要!」と言いながら車を所有しています。車を所有することでいったいどれくらいお金を掛けているのか、試算してみました。
維持費試算
車の維持費としてざっと以下の4つに分けてみました。
通常は、上記に加えて ガソリン代や駐車場代が入ってくるのでしょうが、ガソリン代は維持費ではなく交通費と考えていることから除外、駐車場代は家賃の一部と言う考え方なので除外しています。(スナツブの場合、車を持っていなければ駐車場のないもっと駅に近い便利なところに住むので駐車場代以上に家賃が上がる。)
減価償却費(車を所有するための購入費用)
普通は維持費に入れないでしょうが、「車を所有したらどれくらいお金が掛かるのか」という視点なので入れています。今持っている車は現金一括で買っていますので、ローンを組んでいるわけではありません。
試算のための前提条件として、
- 車の購入費用は260万円だったとする
- 6回目の車検直前まで乗ると仮定して13年間乗る
- 定額法で0円まで減価償却する
として試算すると、減価償却費は年間約20万円です。
所有している車の総排気量が1500cc超2000cc以下なので年間39,500円になります。
年間約84,000円、車両保険も掛けていることもあり、高いです。
点検修理費(車検等)
車検が主な出費ですが、こまごまとした消耗品やタイヤ代なんかをすべて含めた費用です。家計簿を見て過去の実績(平均)から年間75,000円としました。
まとめ
以上より、車を所有するための費用は年間398,500円と試算されます。ほぼ、年間40万円ですね。
年に約40万円(≒月に約3.3万円)、これを多いと見るか少ないと見るかは人それぞれでしょう。ただ、車を所有するためには毎年約40万円(毎月約3.3万円)支払わなければならないと思うと、スナツブにとっては少ない金額ではありません。
もし車がなければ
スナツブは通勤に車を使っているため、いまのところ所有しないと言う選択肢はありませんが、仮に車がなかったらどうでしょうか。
支出に関しては車に掛かる費用が毎月3万円以上削減できます。週末はレンタカーを借りる、必要なときにタクシーに乗るといった費用を考えても、月に1万円も使わない気がします。ただ車がない分、公共交通機関の便利な場所に引っ越すでしょうから、家賃は1万円程度は高くなりそうです。
支出が増えること減ることをいろいろ考えると、もし車を持っていなかったら差し引きで月に1万程度は今より支出が少なかったかもしれません。さて、これを多いと見るか少ないと見るかは…。
新しくガラケーを購入しました。
携帯(ガラケー)とタブレットの2台持ちを続けていますが、携帯(ガラケー)が古くなり動作がおかしくなってきたので、携帯(iモードケータイ)を探して購入しました。
今回買った携帯電話(2017年1月に購入)
会社:ドコモ(NECモバイルコミュニケーションズ株式会社)
型番:Nー01G
寸法:約110×51×14.4mm(最厚部約17.4mm)
質量:約118g
電池:(型番)電池パック N30
(容量)1,010mAh
通信:micro SIM(ドコモminiUIMカード)
仕様:カメラ約810万画素、microSDHC(32GBまで対応)
備考:生産終了(発売日:2014年11月13日)
今まで使っていた携帯電話(2009年3月に購入)
会社:ドコモ(NEC)
型番:N-02A(docomo STYLE series N-02A)
寸法:約 109×50mm×12.9mm(最厚部約 14.9mm)
質量:約106g
電池:(型番)電池パック N16
(容量)780mAh
通信:FOMAカード
仕様:カメラ約520万画素、microSDHC(8GBまで対応)
備考:生産終了(発売日:2008年11月28日)
調べてみると今まで使っていた携帯は8年近くも前に買ったみたいです。流石に8年経てば動作がおかしくなって来ても不思議ではないですね。
ケータイとタブレットの2台を持ち歩いています。
以前はスマホを使っていましたが、維持費が高いのでガラケーに戻してスマホはお休みしています。ただスマホもあると便利なので、現在はタブレットに格安のSIMを入れて、スマホの代わりに使っています。
会社:ASUS
型番:MeMO Pad 7 LTE モデル(ME572CL-BK16LTE)
OS:Android 4.4.2
表示:7 inch(1920×1200)
通信: LTE対応(microSIMスロット)、Bluetooth 4.0
仕様:Atom Z3560、eMMC 16GB、メインメモリ2GB、microSD、ブラック
値段:¥25,846(アマゾンで購入)
この価格帯のタブレットは、購入時に欲しい機能と不要な機能を明確にしておかないと後で後悔します。すべての機能が良い、例えば画面が綺麗(高解像度)で、カメラの性能が良くて、LTE対応で、記憶容量が大きく・・・、と言い出したら高価格帯のタブレット(つまりipadかxperia)しか選択肢がありません。
スナツブが購入した決め手は解像度です。タブレットで読書をしたいという強い動機があったので、高解像度が必須になりました。SIMフリーで同価格帯、同サイズのタブレットだと1280×800が多いですが、購入したタブレットは1920×1200とワンランク上の性能です。その代わりにカメラ性能は500万画素と貧弱と言えますが、使わないので割り切っています。
通信会社(SIM)
会社:mineo(株式会社ケイ・オプティコム)
料金:ドコモプラン(シングルタイプ3GB)月900円
タブレットの使い方は読書と軽い調べ物がメインのため、3GBのプランだとかなり余裕があります。ただ、今使っているプラン(3GB/月900円)の下が(1GB/月800円)と1GBまで下がるので変えにくい状況。
ちなみに通信会社を探していたときにキャンペーン(半年間だけ月800円引き)をやってたから契約しただけで通信会社に特にこだわりはありません。使っていて今のところ何の問題もないので当面変える予定もありません。
クレジットカードの安全性はどうでしょうか。
インターネットを介したクレジットカードの不正利用が怖かったので、少し調べてみました。
結論
確実なのは利用限度額を下げておくことでしょうか。利用限度額を下げてさえいれば何とでもなる思います。実際、クレジットカードなんかより銀行口座で何かあったときの方が圧倒的に被害が大きいので、クレジットカードの安全性については気にするほどではなくなります。無論、利用限度額を下げても怖いままですし、何かあれば面倒ですが、何かあったときの被害額下がるのはそれだけでも気が楽になります。
補償
多くのクレジットカード会社でインターネット上での不正利用に対しても補償してくれそうです。但し暗証番号を使って決済がなされた場合などは補償されないと思われます。(利用者の管理が不適切と見なされる。)これは言い方を変えると、例え普通に使っていてもフィッシング詐欺なんかに引っかかってしまった場合などは諦めなければならなくなります。(補償対象外)
安全性の高そうなクレジットカード
アメックスは不正利用があった場合、不正利用調査中は引き落としが一旦止まることを公言している唯一の会社らしい。「らしい」と言うのはスナツブが公式サイトでその記載を見つけられなかったからです。ただし、アメックスは一番年会費の安いグリーンでも年会費が12,000円なので手が出しにくいです。
他に、インターネット決済専用のクレジットカードとかもありますが、普通のクレジットカードに比べて極端に安全性が高いとは思えませんでした。