クレジットカードの安全性はどうでしょうか。
インターネットを介したクレジットカードの不正利用が怖かったので、少し調べてみました。
結論
確実なのは利用限度額を下げておくことでしょうか。利用限度額を下げてさえいれば何とでもなる思います。実際、クレジットカードなんかより銀行口座で何かあったときの方が圧倒的に被害が大きいので、クレジットカードの安全性については気にするほどではなくなります。無論、利用限度額を下げても怖いままですし、何かあれば面倒ですが、何かあったときの被害額下がるのはそれだけでも気が楽になります。
補償
多くのクレジットカード会社でインターネット上での不正利用に対しても補償してくれそうです。但し暗証番号を使って決済がなされた場合などは補償されないと思われます。(利用者の管理が不適切と見なされる。)これは言い方を変えると、例え普通に使っていてもフィッシング詐欺なんかに引っかかってしまった場合などは諦めなければならなくなります。(補償対象外)
安全性の高そうなクレジットカード
アメックスは不正利用があった場合、不正利用調査中は引き落としが一旦止まることを公言している唯一の会社らしい。「らしい」と言うのはスナツブが公式サイトでその記載を見つけられなかったからです。ただし、アメックスは一番年会費の安いグリーンでも年会費が12,000円なので手が出しにくいです。
他に、インターネット決済専用のクレジットカードとかもありますが、普通のクレジットカードに比べて極端に安全性が高いとは思えませんでした。
所得税の控除を調べた気になりました。
読書。(年収は「住むところ」で決まる)
本のタイトルは興味を引くようにあえて刺激的につけたのかなって感じがします。ただし内容はまっとう、軽い感じでもなく読み応えがあって面白かったです。
本書の紹介文に「成長する都市の高卒者の給料は衰退する都市の大卒者の給料よりも高い。」と書かれていましたが、スナツブがこれを見たときの感想は「それはそうでしょう」です。
スナツブが地方出身者ゆえか就職活動をした際に一番驚いたことは、地方には職がほとんどないことです。(逆に東京では求人が非常に多かったことです。)スナツブの地元はいわゆる地方中枢都市で、さらに小さな都市よりも求人はあったはずです。ですが、地元の大学を卒業した友人達も職を求めて東京に出て行く人が少なくありませんでした。そんな意識があったので「それはそうでしょう、東京と地方を比べたら・・・。」と。
もっとも本書の主眼はそこではなく、賃金格差が生じる仕組みなどをデータを元に考察しています。
また同時に、
・産業の(製造業の)空洞化
・情報化社会の到来による地理的制約の解放
・大企業以外の雇用
こういったことが世で言われていることとは違うと書いてあります。
なお、ちなみに本書はアメリカが主体の話しです。日本を含めた他国の事例も多少は出てきますがどこまで当てはまるかは不明です。
空き巣が怖いです。
どこか知らない世界の遠い国のお話しではなく、知人からも「空き巣に入られた」と聞いたことがあるので、怖いです。留守にしてるときにもし空き巣に入られ通帳とか印鑑とか盗まれたら・・・と考え始めると、怖いです。杞憂かもしれないけど、怖いです。
で、いろいろと考えた結果として。
・案1(通帳を持ち歩く)
通帳と印鑑は別々に保管が基本だけど、家にまとめておいてあったら同じこと。落とす危険性も大きいので微妙。とは言え、運転免許証や健康保険証は持ち歩いていますし、ついでに通帳を持ち歩くのもありかもしれません。
・案2(家においておく印鑑を沢山作る)
昔と違い今の通帳には印影ないので、印鑑が複数あればどれが銀行印かが分かりにくくなるので、小細工の一つとして考えています。効果のほどはともかく簡単にできますしね。
・案3(銀行の貸金庫を借りる)
最強の手段だが費用も高くなります。小さいサイズでも年間1~2万、使い勝手も良いとは言えません。
実際は空き巣以上に怖いのがネット銀行です。最近はワンタイムパスワードの発行が普通になってきましたが、自分のセキュリティー管理が一番信じられません。
保険会社の将来は大丈夫でしょうか。
保険会社の経営状態をはかる指標のひとつにソルベンシー・マージン比率があるそうです。基本的に高ければ良く低ければ悪い。インターネットでいろいろと探した結果、ココ↓を見ればほぼ事足りることが分かりました。
数値はあくまで目安ですし、何十年も先のことなんてどうなるか不明です。とは言え、現時点で下位の会社と契約したいとは思えません。